マーケット・アップデート

不動産エクイティ証券/デット証券 マーケット・インディケーター(2022年6月末基準)

Global_Indicators_2Q22_JP
不動産エクイティ証券/デット証券パフォーマンス・インディケーター 要約
不動産エクイティ証券/デット証券 マーケット・インディケーター:パフォーマンス
不動産エクイティ証券/デット証券 マーケット・インディケーター:パフォーマンス
グローバル財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表1 推定NAVに対する株価プレミアム
平均すると、上場不動産企業の株価は推定正味資産価(NAV)に対して16%のディスカウントで取引されており、過去平均よりも拡大しています。
 
グローバル財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表2 グローバル不動産証券バリュエーション分析
ほとんどの上場不動産企業の株価は推定正味資産価(NAV)に対してディスカウントで取引されています。ディスカウント・バリュエーションは香港、大陸欧州、カナダで最も顕著となっています。

グローバル財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表3 各国国債の利回りに対するグローバル不動産証券の益回りの上乗せ幅
不動産の投資利回りは、10年国債にプラスの利回りスプレッドを上乗せした水準となっています。

グローバル財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表4-1 主要市場のファンダメンタルズ – 北米
図表4-2 主要市場のファンダメンタルズ – 欧州
図表4-3 主要市場のファンダメンタルズ – アジア太平洋地域
今後12ヶ月の賃料成長率見通しは、市場と物件タイプの組み合わせレベルで幅広いばらつきを示しています。
 
北米財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表5 米国REITのFFO(ファンド・フロム・オペレーション)成長率と1株当り配当成長率(2006年~2021年予想値)
米国REITの配当とファンド・フロム・オペレーション(FFO)の成長は、FRBの金融引き締め策から緩やかになりました。

北米財務特性データ  不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表6 米国REITの株価/推定NAV
米国REITの株価は、推定NAVと比較して9.5%のディスカウント水準で取引されており、長期的には、平均すると小幅なプレミアムで取引されています。
 
北米財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表7 米国REITのセクター別バリュエーション分析(%)
ほとんどの米国不動産セクターが推定NAVに対してディスカウント水準で取引されていますが、とりわけモール、オフィス、ホテル・セクターでディスカウントが顕著となっています。

北米財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表8 来期ベースのバリュエーション(PER):S&P 500 と米国REIT
米国不動産証券は、利益対比バリュエーションでは一般株式に対してディスカウント水準で取引されています。

欧州財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表9 欧州上場不動産証券の利益成長
インフレ価格の上昇への懸念による経済成長の減速を背景に、2022年の利益成長見通しは横ばいで推移しています。
 
欧州財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表10 欧州上場不動産証券の株価/推定NAV
欧州不動産証券の株価は、現在、推定NAVに対して大きなディカウント水準で取引されています。
 
欧州財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表11 来期ベースのバリュエーション(PER):S&P ヨーロッパ350 と欧州上場不動産証券
欧州では、利益対比バリュエーションで不動産証券は一般株式市場を上回る水準で取引されています。
 
アジア太平洋財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表12 アジア太平洋地域の上場不動産証券の利益成長
景気回復は国によって不均一なままであるため、アジア太平洋地域全体で収益成長率は鈍化しています。
 
アジア太平洋財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表13 アジア太平洋地域の上場不動産証券の株価/推定NAV
アジア太平洋地域では、株価は推定NAVに対して12%のディスカウント水準で取引されており、長期平均を若干下回っています。
 
アジア太平洋財務特性データ 不動産証券エクイティ証券(REIT/不動産株式)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表14 来期ベースのバリュエーション:アジア・パシフィック株式コンポジットとアジア・パシフィック上場不動産証券
アジア太平洋地域では、利益対比バリュエーションで不動産証券は一般株式を上回る水準で取引されています。
 
不動産デット市場財務特性データ 不動産デット証券(CMBS/REIT社債)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表15 様々な米国債券の年初来パフォーマンス(米ドル建て)
2022年1-6月期を通じて、米国REIT優先証券のトータル・リターンは、REIT投資適格社債やCMBSをアンダーパフォームしました。
 
不動産デット市場財務特性データ 不動産デット証券(CMBS/REIT社債)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表16 様々な米国債券のの2021年1-3月期の利回り
2022年4-6月期を通じて、米国REIT優先証券の利回りが最も高くなりました。
 
不動産デット市場財務特性データ 不動産デット証券(CMBS/REIT社債)マーケット・インディケーター:2022年4-6月期
図表17 リスク・フリー・レートに対するREIT利回りのスプレッド
CMBSや米国REIT優先証券を含む不動産デットのスプレッドは依然として総じて縮小しています。
 

ご利用上のご注意

当資料は情報提供を目的として、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」)が当社グループの運用プロフェッショナルが日本語で作成したものあるいは、英文で作成した資料を抄訳し、要旨の追加などを含む編集を行ったものであり、法令に基づく開示書類でも金融商品取引契約の締結の勧誘資料でもありません。抄訳には正確を期していますが、必ずしも完全性を当社が保証するものではありません。また、抄訳において、原資料の趣旨を必ずしもすべて反映した内容になっていない場合があります。また、当資料は信頼できる情報に基づいて作成されたものですが、その情報の確実性あるいは完結性を表明するものではありません。当資料に記載されている内容は既に変更されている場合があり、また、予告なく変更される場合があります。当資料には将来の市場の見通し等に関する記述が含まれている場合がありますが、それらは資料作成時における作成者の見解であり、将来の動向や成果を保証するものではありません。また、当資料に示す見解は、インベスコの他の運用チームの見解と異なる場合があります。過去のパフォーマンスや動向は将来の収益や成果を保証するものではありません。当社の事前の承認なく、当資料の一部または全部を使用、複製、転用、配布等することを禁じます。

20220725-2310082-JP