アメリカン・ダイナミック
 

インベスコ 米国株式ダイナミック・マルチファクター・ファンド 【愛称:アメリカン・ダイナミック】

追加型投信/海外/株式/インデックス型

お取り扱い販売会社、ファンド情報、リスクおよび手数料は以下よりご確認いただけます

当ファンドは市場局面ごとにパフォーマンスの異なるファクターを活用し、 ダイナミックに銘柄を変更することで米国株式市場の値動きを上回ることを目指します。

インベスコが日本の個人投資家の皆さまのために設定した国内で初めてのタイプのファンド*です。

*2024年1月18日時点の国内公募の海外株式・インデックス型ファンドの384ファンド(投資信託協会の分類ベース、償還済みファンドと基準日以降の新規設定ファンドは含まない)より複数のファクターを活用し、市場局面に応じて当該ファクターの配分を調整するファンドの有無を交付目論見書等の情報を基に確認(QUICK資産運用研究所調べ)

当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース)と各指数のパフォーマンス

当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース)と各指数のパフォーマンス

出所:ブルームバーグ
当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース):ラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス(当ファンドは同指数を税引後配当込み、円ヘッジまたは円換算したものをベンチマークとしています)、米国株式:ラッセル 1000インデックス、世界株式:MSCIワールド・インデックス、日本株式:MSCI日本株式、いずれも配当込み、米ドルベース 期間:2006年12月末~2023年12月末、2006年12月末を100として指数化 
当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース)のパフォーマンスはファンドの運用実績とは異なります。上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

組入銘柄がダイナミックに変わるインデックス

当ファンドは上場投資信託証券(以下、「ETF」といいます。)を通じて、米国の上場株式に投資を行い、下記インデックスの動きに連動する投資成果を目指します。

ラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス
  • インベスコ独自のフレームワークを活用して市場局面を4つに分類
  • 市場局面に応じて、5つのファクターを活用して組入銘柄の配分をダイナミックかつ自動的に調整
インデックスのイメージ

上記は連動対象インデックスと一般的なインデックスの関係について簡略化して説明したものであり、実際のインデックスをすべてを網羅したものではなく、これに当てはまらない場合もあります。 図および写真はイメージです。

└ 5つのファクターとは?

  • ファクターとは株式のリターンやリスクを説明する要因のことです。
  • 当ファンドでは学術研究等で長期にわたり、市場全般で有効性が実証されている5つのファクターを活用します。
5つのファクター

出所:インベスコ 上記は一般的な特性を説明したものであり、実際にはこれに当てはまらない場合もあります。 図はイメージです。

当ファンドの2つの投資ステップ

Step1
インベスコ独自の2つの指標を活用し4つの市場局面から1つを特定

  1. 景気先行指標:トレンドを上回る/下回る
  2. 成長期待指標:加速/減速
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  • 上記の組合わせにより「1 回復局面」「2 拡大局面」「3 減速局面」「4 後退局面」から1つを特定します。
  • 例えば、景気先行指標で「トレンドを上回る」、成長期待指標で「加速」と判定された場合、市場局面は「2 拡大局面」と特定されます。

4つの市場局面から1つを特定

4つの市場局面から1つを特定

図はイメージです。

Step2
市場局面に応じて5つのファクターで組入銘柄を調整

特定された市場局面で良好なリターンが期待されるファクターの比率が相対的に高くなるように配分し、組入銘柄を自動的に調整します。

- サイズとバリュー:1 回復局面と2 拡大局面でオーバーウェイト

- 低ボラティリティとクオリティ:3 減速局面と4 後退局面でオーバーウェイト

- モメンタム:2 拡大局面と4 後退局面でオーバーウェイト

各市場局面における5つのファクター配分のイメージ

各市場局面における5つのファクター配分のイメージ

図はイメージです。

ダイナミックに変化するポートフォリオ①

各市場局面の投資カテゴリーを見ると銘柄の規模では中型から超大型、投資スタイルではバリュー寄りからグロース寄りまで大きく変化しています。

各市場局面の投資カテゴリー
期間︓2017年11月末~2023年12月末

各市場局面の投資カテゴリー

出所︓モーニングスター・ダイレクト 投資対象ETF(Invesco Russell 1000® Dynamic Multifactor ETF)のポートフォリオの状況を示しています。 それぞれの市場局面のポートフォリオをベースに投資カテゴリーに沿って分析。 銘柄の規模は米国市場の時価総額上位1000銘柄の中での位置付け。 モーニングスター・ダイレクトについては、当ページ下部の留意事項をご確認ください。 上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

ダイナミックに変化するポートフォリオ②

組入銘柄数は市場局面により自動的に調整することで、概ね200~800銘柄の間で大きく変化します。

組入銘柄数の推移

組入銘柄数の推移

出所︓ブルームバーグ、インベスコ 当ファンドの連動対象インデックスの状況を示しています。 期間︓2017年11月末~2023年12月末
上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

設定来では米国株式の同カテゴリーの中でトップクラスの運用実績*

投資対象ETFは過去、良好な運用実績があり、設定来のパフォーマンスはトップクラスの実績となりました。
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*2023年12月末現在 モーニングスターカテゴリー:米国株大型ブレンド
※投資対象ETF:Invesco Russell 1000® Dynamic Multifactor ETF
出所:モーニングスター・ダイレクト、インベスコ 米国株式:ラッセル 1000インデックス、配当込み、米ドルベース ETFは信託報酬控除後、米ドルベースです。購入時手数料やその他の手数料、税金等は考慮していません。 2023年12月末現在 モーニングスター・ダイレクトについては、当ページ下部の留意事項をご確認ください。 上記の運用実績は、当ファンドの投資対象ETFのものであり、当ファンドのものではありません。 上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

ご参考:併せ持ちによりリターンの改善が期待

下記は、当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース)「ラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス」の実績であり、当ファンドの実績・情報ではありません。また、手数料・税金等を考慮していません。当ファンドおよびインデックスの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。

  • 過去の対米国株式の3年間の超過リターンを見ると、ファクターの選別/配分を行う当ファンドの連動対象インデックス(米ドルベース) (以下、連動対象インデックス)はグロース型ファンド(成長株)とバリュー型ファンド(割安株)の両方を概ね上回る結果となりました。
  • 連動対象インデックスをグロース型ファンドとバリュー型ファンドそれぞれ50%ずつ保有した場合のリターン・リスクは、それぞれ単一で保有した場合と比べて、同程度のリスクで高いリターンとなりました。当ファンドを併せ持つことでリターンが改善することが期待されます。

連動対象インデックス(米ドルベース)とバリュー型/グロース型ファンドの超過リターン(3年間)推移

連動対象インデックス(米ドルベース)とバリュー型/グロース型ファンドの超過リターン(3年間)推移

連動対象インデックス(米ドルベース)とバリュー型/グロース型ファンドの年率リターン・リスク

連動対象インデックス(米ドルベース)とバリュー型/グロース型ファンドの年率リターン・リスク

※連動対象インデックス(米ドルベース):ラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス(当ファンドは同指数を税引後配当込み、円ヘッジまたは円換算したものをベンチマークとしています)
出所:ブルームバーグ、モーニングスター・ダイレクト、インベスコ 期間:2006年12月末~2023年12月末
超過リターンはラッセル 1000インデックスのリターンとの差、グロース型ファンドとバリュー型ファンドのリターンは中央値を使用、いずれも米ドルベース。 連動対象インデックス(米ドルベース)は投資対象ETFの信託報酬率(年率0.29%)を控除 分析ツールのモーニングスター・ダイレクトが分類する「米国株大型グロース」、「米国株大型バリュー」 カテゴリー内のファンドを対象として、2023年12月末現在において確認可能な情報で比較したものです。モーニングスター・ダイレクトについては、当ページ下部の留意事項をご確認ください。 上記は過去のデータであり、将来の成果を保証するものではありません。

まとめ:当ファンドのポイント

  • 様々な市場局面に応じてダイナミックに銘柄配分を変化させるETFに投資
    • 2つの投資ステップにより、中長期で米国株式市場*を上回るリターンを目指す
    • 投資ステップ1︓インベスコ独自の指標を活用し、4つの市場局面から1つを特定
    • 投資ステップ2︓市場局面に応じて5つのファクターを活用し、ポートフォリオの組入銘柄をダイナミックかつ自動的に変更
  • 設定来では米国株式の同カテゴリーの中でトップクラスの運用実績**
    • 2017年11月に運用を開始し、5年超のトラックレコードを有するETF
    • 運用開始来、米国株大型ブレンドのカテゴリーで上位2%の実績**
  • 併せ持ちによりリターンの改善が期待
    • 投資環境や市場の変化のタイミングを捉えることで超過収益を追求
    • 米国の成長株や割安株との超過収益が異なる値動きの傾向
    • 併せ持つことでリターンが改善する効果が期待されます

*ラッセル 1000インデックス **2023年12月末現在、1,141本中7位 
出所:モーニングスター・ダイレクト モーニングスターカテゴリー:米国株大型ブレンド モーニングスター・ダイレクトについては、当ページ下部の留意事項をご確認ください。 投資対象ETF:Invesco Russell 1000® Dynamic Multifactor ETF 当ファンドはインベスコが運用を行います。インベスコは、インベスコ・リミテッド並びにインベスコ・リミテッド子会社からなる企業グループで、グローバルな運用力を提供している独立系資産運用会社です。

中長期で市場を上回るには?

商品開発の背景

1976年に、米国で初の個人向けインデックス・ファンドが売り出され、低コストなどを背景として残高を拡大してきました。

一方、株式リターンの源泉については、1900年台半ばより長期にわたって学術的・実務的に研究が進められてきました。

有効性の高いリターンの源泉の一つとして、バリューやグロースといった『ファクター』の存在が明らかとなり、それを用いた投資が資産運用の世界では一般的になっています。

しかし、『ファクター』を活用したポートフォリオは、例えば、金利上昇局面では相対的にバリューが強く、グロースが弱い一方、金利低下局面では相対的にバリューが弱く、グロースが強い傾向があるなど市場局面ごとに各『ファクター』のリターン特性があることもわかってきました。

そこで、ファクターのリターン特性を活用することで、①市場局面を特定し②局面に応じて組入銘柄をダイナミックに変更する戦略を開発するに至りました。

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インベスコは世界有数*のETFプロバイダーの1つ

ETFは約79兆円*の運用資産額 革新的な独自のETF開発をはじめ多種多様なETFを提供

*運用資産額は2023年9月末で世界第4位(為替レートは149.225円/米ドルで換算、WM/ロイターのレートに基づく。)
出所:インベスコ

留意事項

ベンチマークについて
当ファンドは、London Stock Exchange Group plcおよびそのグループ企業(以下、総称して「LSEグループ」といいます。)とは一切関係がなく、また、いかなる形においてもLSEグループがスポンサー、保証、販売または販売促進を行うものでもありません。FTSE Russellは、LSEグループ会社の特定の商号です。ラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス(税引後配当込み、円ヘッジベース)、およびラッセル 1000 インベスコ・ダイナミック・マルチファクター・インデックス(税引後配当込み、円ベース)( 以下、「インデックス」といいます。)に関するあらゆる権利は、インデックスを保有する関連のLSEグループ会社に帰属します。Russell 1000®は、関連するLSEグループ会社の商標であり、他のLSEグループ会社はライセンスに基づき使用しています。

インデックスは、FTSE International Limitedまたはその関連会社、業務委託先もしくはパートナーによって算出されます。LSEグループは、いかなる者に対しても、(a)インデックスの使用、依拠、もしくは誤り、または(b)当ファンドへの投資もしくは運用に起因するいかなる責任も負いません。LSEグループは、当ファンドから得られる結果、またはインベスコ・アセット・マネジメント株式会社が設定する目的に対するインデックスの妥当性に関して、いかなる主張、予測、保証または意見表明も行いません。

モーニングスター・ダイレクトについて
©2023 Morningstar. All Rights Reserved. 当資料に含まれる情報は、(1)モーニングスターおよび/またはそのコンテンツ提供者の専有財産であり、(2)複写または配布してはならず、(3)ライセンサーおよびモーニングスターが提供する投資等の助言ではなく、(4)正確性、完全性または適時性を保証するものではありません。モーニングスターおよびコンテンツ提供者は、この情報の使用により生じるいかなる損害または損失についても責任を負いません。過去の実績は将来の結果を保証するものではありません。

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