木下智夫の「グロ-バル・ビュー」 フラッシュ・レポート:日銀が利上げを決定。年内に追加利上げへ
日本銀行は、9月17~18日に開催された金融政策決定会合で政策金利を1.00%から1.25%へと引き上げました。日本の大手メディアの多数が今回会合で日銀が利上げする意向を有していると事前に報道していたことから、今回の利上げは金融市場でほぼ完全に織り込まれていたと考えられます。
日本銀行は、9月17~18日に開催された金融政策決定会合で政策金利を1.00%から1.25%へと引き上げました。日本の大手メディアの多数が今回会合で日銀が利上げする意向を有していると事前に報道していたことから、今回の利上げは金融市場でほぼ完全に織り込まれていたと考えられます。
9月15~16日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、FF金利の誘導目標が3.50~3.75%から、3.75~4.00%へと25bp(ベーシスポイント、=0.25%)引き上げられました。
政策の不確実性が市場のドローダウン(一時的な調整局面)を引き起こす可能性はあるものの、堅調なファンダメンタルズは、構造的な強気相場が損なわれていないという私たちの見方を引き続き支えています。
主要国・地域のエネルギー輸入が回復=金融市場にとって朗報 エネルギー輸入国が輸入するエネルギー量がかなり回復してきたことで、グローバル市場の環境が変化しつつあります。
原油、金利、債務、そしてFRBがニュースの見出しを独占しています。しかし市場にとっては、企業収益やAI関連支出の方がより重要かもしれません。
私は、グローバル金融市場において、これまでの「株高・債券安定」という均衡に揺らぎが生じたことが、この愛下での債券・株式市場の弱さにつながってきたと考えています。
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