2026年、世界はこう動く!日米欧中の経済を詳しく解説
サナエノミクスは本物か?高市政権の市場インパクトを解説
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木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」日銀の次回利上げ想定を10月に前倒し
7月会合での日銀からの情報発信は想定外にタカ派的でした。とりわけ、植田総裁が利上げペース加速の可能性に言及した点は重要です。この背景としては、日銀が、基調的な物価上昇率が2%に近づいているとの認識を強めていることがありますが、米国政府からの圧力も無視できません。
2026年8月6日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」7月FOMC:本当に「タカ派的据え置き」か?
7月28~29日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では、市場の大方の予想通り、政策金利であるFF金利の誘導目標が3.50~3.75%で据え置かれました。金融市場では、今回のFOMCについて、「タカ派的な据え置き」とする見方が多いようです。
2026年7月30日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」AI株を軸に戦争開始後のグローバル株市場を読む
イラン戦争後のAI関連株の株価の振れが目立っています。マグイニフィセント7指数(MAG7指数)は、イラン戦争開始以降の5カ月弱の間に、「下落期(第1期)⇒上昇期(第2期)⇒下落期(第3期)⇒上昇期(第4期)」という局面を経てきました。
2026年7月23日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」底堅い米国景気―今後のカギは?
イラン戦争によるエネルギー価格の高騰にもかかわらず、米国景気は底堅く推移してきました。その背景の一つはAI関連支出の活発化であり、2025年における実質GDP成長率への寄与度は0.8%ポイントに達しました。2026年もAI関連支出がGDP成長率をかなり押し上げると見込まれます。
2026年7月9日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」日銀短観(6月)は追加利上げを促す内容に
今回の日銀短観(6月調査)の結果は、イラン戦争による不透明感が強い中でも日本経済が堅調さを維持していることを示すものとなりました。
2026年7月2日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」停戦合意後のグローバル市場の動きと今後
イラン戦争終結が視野に入り、グローバル市場では、「出遅れ資産」のリバウンドの動きが徐々に顕在化してきました。株式市場では、戦争終結のニュースを受けて、ほとんどの地域で株価が上昇しました。
2026年6月25日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」日米の6月金融政策会合について
6月16~17日に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では市場予想通り、政策金利であるFF金利の誘導目標が3.50~3.75%に据え置かれました。
2026年6月18日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」日銀:6月は利上げへ。QT政策の見直しが必要?
日銀は6月15~16日に開催される次回会合で利上げに踏み切る公算です。 6月会合以降については、私は、年末ごろに次回の利上げ、2027年前半に再度の利上げが実施され、今次局面での利上げがそこで打ち止めになると予想しています。
2026年6月11日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」グローバル市場はイラン戦争終結にどう反応するか?
イラン戦争終結の織り込みが進むにつれて、金融市場では、イラン戦争による悪影響からまだ価格が戻っていない資産、いわゆる「出遅れ資産」の価格が上昇することが予想されます。出遅れ資産がリバウンドする原動力になるとみられるのが、①景気回復への期待と、②原油価格低下に伴うインフレの落ち着きによって主要中央銀行の金利政策がハト派化するという見通しです。
2026年5月28日 -
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」
木下智夫の「グロ-バル・ビュー」中国:直近統計は景気の再減速を示唆
今週公表された4月分の内需関連の主要指標は金融市場の事前予想を下回る弱さとなり、中国景気の再減速が明確となりました。特に弱かったのが都市部固定資産投資であり、4月は前年同月比で8.0%減少しましたが、小売売上も同0.2%増と、3月からさらに減速しました。
2026年5月21日
著者
木下智夫
1987年に野村総合研究所に入社。ワシントン・オフィスやシンガポール・オフィスなどでの海外経済分析業務や世界銀行でのコンサルタント業務などを経験した後、野村證券株式会社に転籍、香港での中国・アジア経済調査責任者を経て、東京でチーフエコノミストに就任し、日本経済を軸とした内外経済金融情勢についての調査分析業務に従事。2012年以降は、チーフ・マーケット・エコノミストとして、グローバル経済・金融市場の分析・情報を投資家やメディア等に提供するなど、長期間にわたり内外の経済金融情勢分析に従事し、2019年4月よりインベスコ・アセット・マネジメント株式会社に入社、現職。
1987年京都大学経済学部卒業、1996年ノースウェスタン大学経済学修士課程修了(経済学修士)、日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)