インベスコ オンライン・セミナー「 コロナと共存する世界における、欧州不動産戦略とその物件運営」（英語 逐次通訳付）
2021年12月10日（金）に、「コロナと共存する世界における、欧州不動産戦略とその物件運営」を開催させていただきました。
インベスコのロンドン拠点で欧州不動産戦略の運用に携わるローリー・モリソンより、足元の欧州不動産マーケットの状況をより皆様にご理解いただけるよう、いくつかの具体的な物件にフォーカスをあてながら欧州不動産市場についてご説明させていただきました。
当セミナーでは、日本法人で不動産関連プロダクトなどを担当するリアル・アセット部のメンバーが、モリソンが話す英語を逐次通訳させて頂いております。
コロナと共存する世界における、欧州不動産戦略とその物件運営
当セミナーご視聴のためのパスワードは、弊社の営業担当あるいは、当ページ下のお問い合わせから各営業本部にお問い合わせいただければご提供可能です。
【セミナー詳細について】
日程： 2021年12月10日（金）
時間： 15：45 受付開始 16：00 セミナー開始 17：00 終了
配信方式： WEBセミナー・ツール（CISCO社が提供するWebex Events）を利用
15:45 – 16:00 受付
16:00 – 16:05 ご挨拶 インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
法人営業本部長 堀池 正臣
16:05 – 16:45 「コロナと共存する世界における、欧州不 動産戦略とその物件運営」
（※逐次通訳付）
インベスコ・リアル・エステート
マネージング・ディレクター、
ファンド・マネジメント・ チーム（欧州不動産担当）
ローリー・モリソン（Rory Morrison）
16:45 – 17:00 QAセッション
17:00 セミナー終了
【スピーカーの紹介】
ローリー・モリソン（Rory Morrison）
インベスコ・リアル・エステート
マネージング・ディレクター、ファンド・マネジメント・チーム（欧州不動産担当）
ローリー・モリソンは 2000 年にインベスコの不動産部門であるインベスコ・リアル・エス テートに入社し、現在、欧州におけるファンド・マネジメント・チームの責任者（マネー ジングディレクター）を務めています。おり、同時に欧州インベストメント・コミッティ （投資委員会）のメンバーも務めています。
モリソンは、2018 年 10 月に、ファンド・マネジメント、トランザクション、そしてストラク チャードファイナンスなどを担うシニア・ポートフォリオ・マネジメント・チームのサポートを 得ていた IREEF ファンドにリードマネージャーとして加わりました。
モリソンは、25 年以上にわたり、世界の大手機関投資家に対して投資アドバイスを 行ってきました。また、物件の取得、アセットマネジメント、売却等、欧州全域の不動 産に関する広範囲な経験を有しております。
これらの豊富な経験は、直接不動産投資戦略、および欧州特化型運用の専門家 との間の共同事業などを通じて得られました。現在の役職に就く前は、主にセパレー ト・アカウントのお客様の資産管理に従事し、ヨーロッパ、米国、アジアのクライアント 向けの 35 億ユーロを超える運用に携わっていました。
インベスコ入社前は、シニア・アセット・マネジャーとしてTrillium社に勤務し、それ以前は、CB Hillier Parker (現在のCBRE Investors) にて、ファンド・マネジャーとして勤務していました。
レディング大学卒業（理学士）
英国王立チャータード・サベイヤーズ協会 (RICS)のメンバー
※【個人情報保護法に基づくお知らせ】
弊社では、登録申込書により入手した個人情報は、本セミナーの運営業務において利用させていただきます。その際には、お客様 の個人情報を本セミナーの運営支援企業に共有させていただきますが、当該企業がお客様の情報を当セミナーの運営以外の目的 で使用することはございません。また、弊社が後日主催或いは協賛するセミナーやイベントのご案内、弊社が提供する商品およびサ ービスの勧誘の目的で利用させていただく場合があります。お客様が本セミナーにご参加登録を頂く場合は、こちらの個人情報の取 り扱いについてご理解ご同意を得たものとさせて頂きますので、予めご了承下さい。弊社がお預かりしたお客様の情報は弊社が責任 をもって管理いたします。詳しくは、以下の弊社ホームページのプライバシーポリシーをご覧ください。また、Cisco Webex の利用に あたっては、その利用規約およびプライバシーポリシーに登録画面からご同意いただく必要があります。
・弊社プライバシーポリシー： https://www.invesco.com/jp/ja/institutional/footer/privacy.html
・Cisco Webex 利用規約 ：https://www.cisco.com/c/dam/en_us/about/doing_business/legal/docs/universal-cloud-agreement-final-jp.pdf
・Cisco Webex プライバシーポリシー：https://www.cisco.com/c/ja_jp/about/legal/privacy-full.html
セミナーに関するお問い合わせの際は、下記にご連絡ください。
[お問い合わせ先]
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社 セミナー事務局
欧州不動産コア運用戦略に関するご留意事項について
【リスクについて】
当運用は、外国籍ファンド （インベスコ・コア・リアル･ヨーロッパ・ファンド。以下「投資先ファンド」または「欧州 不動産コアファンド」といいます)で行い、国内特定(金銭)信託口座から投資先ファンドに出資します。投資先 ファンドは、主に欧州の不動産、短期金融商品、株式、債権等の外貨建て資産に投資しますので、組入れた 不動産、短期金融商品、株式、債権の価格変動などの影響により、損失を被ることがあります。 委託者の指図に基づく行為により生じた利益および損失はすべて受益者に帰属します。
＜外貨建て資産投資に伴う一般的なリスク＞
①為替変動リスク、②価格変動リスク、③信用リスク、④流動性リスクが挙げられますが、これに限定されるもので はありません。
＜投資先ファンドにかかわる主なリスク＞
①不動産の価格変動リスク、②不動産の非流動性と非効率性にかかるリスク、③レバレッジに関連するリスク、④ 評価価格に関するリスク、⑤参考バリュエーションに関するリスク、⑥保険がカバーしていない毀損にかかるリスク、 ⑦環境に関する債務にかかるリスク、⑧リースに関連するリスク、⑨テナントの財務状況、⑩資本支出に伴うリス ク、⑪強制的な買い上げと国有化あるいは収用に関連するリスク、⑫法規制の変更に伴うリスク、⑬投資ファンド のリスク、⑭ファンドの資産に対して遡及される請求、⑮マネジメント会社に関連するリスク、⑯ファンドに対する投 資は各国法制度の法規制の対象となる可能性、⑰欧州連合域内の新興国の経済発展状況が未熟なことに伴 うリスク、⑱ジョイント・ベンチャー・パートナーとの投資に伴うリスク、⑲改装・修繕に伴うリスク、⑳金利リスクと金利 ヘッジに伴うリスク、㉑IPD ベンチマークが変更となるリスク、㉒解約に関する制限、㉓フィーダー・ビークル、㉔実物 資産投資に伴うリスク、㉕限定的な流動性の投資に関するリスク、㉖その他の不動産特有のリスク、㉗潜在的な 利益相反が発生するリスク
【費用・税金について】
国内特定（金銭）信託における費用・税金
⚫ 投資一任契約に係る報酬: 0.22%（税込）
⚫ 特定金銭信託の管理に要する費用およびその他の費用（有価証券保管手数料、支払利息、法務関係費 用、監査費用など）を、別途ご負担いただきます。特定金銭信託の管理に要する費用およびその他の費用 は組入れ資産の規模や運用状況等により変動しますので、事前に上限額等を示すことはできません。
【費用合計額】
⚫ 上記の費用合計額については、運用状況によって変動するものであり、事前に料率、上限額などを表示する ことができません。
【投資先ファンドにおける費用】
実際の投資は外国籍ファンド （インベスコ・コア・リアル･ヨーロッパ・ファンド。以下「投資先ファンド」または「欧州不 動産コアファンド」といいます）で行い、国内特定(金銭)信託口座から投資先ファンドに出資します。投資先ファン ドはルクセンブルク籍ユーロ建て FCP（共同投資ファンド）で、ルクセンブルク金融セクター監督委員会の監督下 にあります。
⚫ 運用報酬： 投資先ファンド（クラス A ユニット）への申し込み金額に応じ以下の通りです:
申し込み金額に対するフィー水準：
【投資金額 100 百万ユーロ未満の場合】
・ 投資金額 50 百万ユーロまで ： NAV に対して一律 1.10%
・ 投資金額 50 百万ユーロ超 100 百万ユーロまで ： NAV に対して一律 1.00%
・ 投資金額 100 百万ユーロ超 200 百万ユーロまで ： NAV に対して一律 0.90%
・ 投資金額 200 百万ユーロ超 400 百万ユーロまで ： NAV に対して一律 0.75%
・ 投資金額 400 百万ユーロ超 ： NAV に対して一律 0.70%
⚫ キャッシュ・マネジメント・フィー：0.15%（ファンド資産の 7.5％以上が、不動産以外の一時的資産に留まっ ている場合、運用報酬は計算する NAV から当該部分を除いて計算し、当該部分にはキャッシュ・マネジメン ト・フィー0.15%を賦課する）
⚫ ダイリューション・レビー（希薄化賦課手数料）および解約コスト：投資先ファンドがポートフォリオ内の不動産 の売却で投資家の解約申込に応じる場合、投資先ファンドはその投資家からダイリューション・レビー（希薄化 賦課手数料）を徴収することが出来ます。ダイリューション・レビー（希薄化賦課手数料）の対象となるの は、売却に伴い発生した支出で、税金、法務その他のプロフェッショナル・フィー、その他の手数料等が含まれま す。解約される持分の解約価格は、NAV からダイリューション・レビー（希薄化賦課手数料）と、解約コスト （解約効力発生日と解約代金支払日の違いにより発生するコスト）を差引いたものとなりますが、解約価格 と NAV との差は、NAV の 5％を越えないものとします。
⚫ 投資先証券の保管等に要する費用、弁護士費用、監査費用、などが投資先ファンドの信託財産によって支 払われます。これらの費用は取引量などによって変動するため、事前に具体的な料率、金額または計算方法 は記載できません。また、利子、配当、キャピタルゲインに対する源泉税や営業税、印紙税など関係国で課さ れる税金を負担する必要があります。
【費用合計額】
⚫ 上記の費用合計額については、運用状況によって変動するものであり、事前に料率、上限額などを表示する ことができません。
【投資先ファンドにかかる税金】
⚫ 投資先ファンドの税制 :
投資先ファンドが受け取る収益はルクセンブルグの所得税の源泉徴収対象でありませんが、投資先ファンドが 保有する不動産から受け取る収入ならびに元本変化に伴う利益（実現益及び未実現益）は、それぞれの 不動産が所在する国・地域において源泉徴収の対象となる可能性があります。また、投資先ファンドを解約す る場合に解約資金はルクセンブルグの源泉徴収対象とはなりません。投資先ファンドのユニット発行に伴う印紙 税等はありませんが投資先ファンド設立には 1250 ユーロの課税がなされました。投資先ファンドはルクセンブル グの年間サブスクリプション税制の対象であり、当ファンドの毎四半期末の NAV に対して 0.01%が課税され ることが予想されます。
⚫ 不動産エンティティの税制 : 投資先ファンドのマネジメント会社は、各国税制を考慮し、課税が最適化されるように、投資先ファンドにおい て不動産を直接保有、ないしは投資先ファンドの子会社を通じた保有を選択します。一部の国においては、 子会社は一般的には賃料収入および不動産売却益に対して所得税が課税されることがあります。
⚫ フランスの不動産取得税 : フランス国内では、不動産実物資産あるいは不動産に対する権限を直接あるいは間接的に所有している外 国法人･組織・フィデューシャリーに対して、課税免除要件に該当しない限り、原則として当該不動産あるいは 不動産に対する権限の市場価値に対して年間 3%の不動産取得税が毎年賦課されます。
【投資先ファンドにかかる主要条件】
⚫ 純資産額（NAV） : NAV は資産と負債を勘案し、四半期に一度算出されます。外部評価機関が最低四半期ごとに、各個別資 産の鑑定評価を行い、運用会社との確認のうえ最終評価レポートが提出されます。管理会社はバリュエーショ ン・ガイドラインに基づき、各保有不動産の国際的に認知された外部評価機関から選定します。
⚫ 期限 : 無期限
⚫ 投資先ファンドの購入 :投資先ファンドのマネジメント会社の裁量により、購入スケジュールが設定されます。
⚫ 投資先ファンドの売却 : 投資先ファンドの解約は、90 日以上の事前通知を受けて暦年四半期ごとの申請ができます。実際の支払い は、投資先ファンドの対応可能資金の状況によります。解約代金払い出しは 2 年以内になされます。解約さ れる持分の解約価格は、NAV からダイリューション・レビー（希薄化賦課手数料）と、解約コスト（解約効 力発生日と解約代金支払日の違いにより発生するコスト）を差引いたものとなりますが、解約価格と NAV と の差は、NAV の 5％を越えないものとします。
当資料ご利用上のご注意
当資料は情報提供を目的として、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」といいます。)が開催したセミナー情報を録画としてご提供するために準備したものです。当資料は信頼できる情報に基づいて作成されたものですが、その情報の確実性あるいは完結性を表明するものではありません。当資料について事前の許可なく複製、引用、転載、転送を行うことを禁じます。ご案内するセミナーについては、投資一任契約を通じてインベスコ・アセット・マネジメント株式会社（以下、「弊社」といいます。）が弊社のグループ関連会社が行う投資について説明を行う可能性があります。本書は信頼できる情報に基づいて作成されたものですが、その情報の確実性あるいは完結性を表明するものではありません。また過去の運用実績は、将来の運用成果を保証するものではありません。本書はセミナー用資料であり、特定のファンドや有価証券等についての言及は、あくまで参考情報として提供するものであり投資の推奨や勧誘する意図で提供するものではありません。本文で詳述した本書の分析は、一定の仮定に基づくものであり、その結果の確実性を表明するものではありません。分析の際の仮定は変更されることもあり、それに伴い当初の分析の結果と重要な差異が生じる可能性もあります。当資料について事前の許可なく複製、引用、転載、転送を行うことを禁じます。また、ご案内するセミナーにおいて、インベスコのグループ会社の行う投資手法ならびにプロセスを説明するために、過去の一時点における投資行動の具体例、または特定企業・銘柄に対する評価事例を掲示する可能性がありますが、これをもって当該銘柄に対する投資を推薦、勧誘する意図はありません。ポートフォリオ特性値、組入れ銘柄などは、あくまで過去の一時点におけるデータに過ぎず、将来のポートフォリオが同様の傾向、組入れを継続する保証はございません。ご案内するセミナーにてご紹介した運用戦略を活用したファンドを組成することを保証するものではありません。
投資一任契約の締結に際しましては、重要事項説明書ならびに契約締結前交付書面を必ずご確認下さい。
C2021-11-553