グローバル市場での新しい動きと米中間選挙
11月3日に実施された米国中間選挙では、民主党が上下両院で過半数の議席を獲得しました。第1期トランプ政権後期という「ねじれ政治」期と同様、2027年からの2年間の米国では経済政策の大幅な変更が想定されにくく、経済政策はおおむね現状維持の状況になると思われます。
2026年11月5日
当社が昨年末に発表した2026年の市場見通し「世界経済の回復力と金融市場のリバランス」では、世界経済の成長がより確かなものとなるにつれ、米国以外の株式が相対的に優位となり、米ドルには下押し圧力がかかると論じました。直近の出来事は、このシナリオを頓挫させたのではなく、むしろ実現を遅らせたに過ぎないと考えています。大きな変革が進む世界にあっても、レジリエンスはなお持続しており、それが投資環境にとって好ましい条件をもたらしていると当社は見ています。