FRBやECBにとっての利上げトリガーは何か?
2月末のイラン戦争勃発後、原油価格が大幅に上昇し、エネルギー供給不足に対する不安が台頭したことで、FRB(米連邦準備理事会)やECB(欧州中央銀行)の年内の金利政策がイラン戦争前の想定よりもタカ派化するとの見方が金融市場で台頭してきました。
2026年4月16日
世界の中央銀行の多くは、インフレ抑制にほぼ成功し、現在は成長促進を目的とした金融緩和政策を取っています。私たちは、2025年に、世界的な利下げサイクルの下支え効果によって景気減速の兆候が打ち消され、ソフトランディングが起きるだろうと予想しています。短期的には成長鈍化が続くものの、その後2025年にかけて再加速し、リスク資産にとって好ましい環境が醸成されるとみています。