規約・方針等
再委託先における議決権行使結果
2024年5・6・7月株主総会における議決権行使結果（運用再委託先の日本株）について
投資信託協会及び日本投資顧問業協会の規則等に基づき、2024年5月、6月及び7月に開催された株主総会における運用再委託先の日本株の議決権行使結果の集計を以下に開示いたします。
2024年5月、6月及び7月の株主総会においては40社を対象に会社提案議案533件（株主提案議案7件）について議決権を行使しました。
1. 会社提案議案に対する賛成・反対・棄権・白紙委任の議案件数
(※1)・・・役員報酬額改定、ストックオプションの発行、業績連動型報酬制度の導入・改定、役員賞与等
(※2)・・・合併、営業譲渡・譲受、株式交換、株式移転、会社分割等
(※3)・・・自己株式取得、法定準備金減少、第三者割当増資、資本減少、株式併合、種類株式の発行等
同一銘柄を複数の運用財産で保有する場合は、全体で一つの議案として集計しています。
同一議案で、賛成及び反対があった場合は、賛成1、反対1として集計しています。
2. 株主提案議案に対する賛成・反対・棄権・白紙委任の議案件数
同一銘柄を複数の運用財産で保有する場合は、全体で一つの議案として集計しています。
同一議案で、賛成及び反対があった場合は、賛成1、反対1として集計しています。
3.議決権行使の概況
①会社提案に反対した主な議案の概要と反対事由は以下になります。
- 取締役選任議案では、独立した社外取締役の人数の点から判断したケース、社外取締役の独立性の観点から判断したケース、政策保有株式に関して、保有残高が純資産の2割以上に達しているケース等において反対しました。
- 報酬に関する議案では、中長期的な株主価値の観点に合致しないと判断したケースにおいて反対しました。
②株主提案では、提案された議案7件のうち、3件に賛成しました。株主提案は会社提案と共に基本的にガイドラインに準拠し、株主価値の拡大に貢献するか否か等を勘案した上で、個別議案ごとに判断します。
以上
2024年8月
インベスコ・アセット・マネジメント株式会社